共に生きていくということ

共に生きていくということ

最初のコンタクトからそろそろ1ヶ月が過ぎようとしてた頃、
初めて子供達を引き合わせようという話になりました。

 

まだまだお互いのことが完全に理解しているとは言えない状態でしたが、
私の中では“この人と一緒になりたい”という気持ちが芽生えていました。
早過ぎるかなと思いつつも、やはり互いに子供を持つ親です。
結婚をするとなれば、子供の相性も大切だと考えました。

 

私の子供2人と妻の子供1人を連れてピクニックに行きました。
子供同士は年齢が近いこともあり、すぐに打ち解けてくれました。
それは“お友達”としてです。

 

何度か引き合わせているうちに、妻の子供が疑問を投げかけてきました。
どうして私達家族とお出掛けばかりをしているのか。
妻は丁寧に説明してくれたみたいですが、
その後は少し心を閉ざしてしまったようです。

 

想定内ではありましたが、やはり大きな壁が立ちはだかっていました。
私と妻が中途半端な付き合いであるのが
一番いけないのかもしれないと思いました。

 

私は自分の子供達に結婚の話をし、
「○○ちゃんがママになるかもしれないけどいいか?」と尋ねました。
我が子は大賛成だったので、あとは妻の子供に話をするだけになりました。

 

ここからは3ヶ月ほどゆっくり時間を掛けて話し合いました。
妻自身は私との結婚を承諾してくれたので、
妻の子供が家族になる事を受け入れるだけになったのです。

 

未婚で子なしの結婚でも“共に生きていくということ”は非常に難しい課題です。
それが、違う家族同士が一緒になるということになればもっと難しくなります。
でも、私は妻以外には考えられなかったので、ゆっくりと時間を掛けました。
我が子たちも子供なりに説得をしてくれました。
徐々に妻の子供の気持ちがほぐれてきて、
ついに私達が家族になる時が訪れたのです。

 

私は婚活をして良かったなと思いました。
妻や妻の子供に出会えたことはもちろんですが、
自分自身の成長にも繋がった気がします。

 

今まで我を通してばかりだった大人げない私が、
じっくりと時間を掛ける事の大切さを学んだので。
これは結婚生活においても必要なことですが、
仕事においても大いにプラスになりました。

 

まるで学生時代!な婚活体験談